
時間と費用を削減
コントリネックス社は、IO-Linkを備え、シンプルさ、マルチモード操作、コンパクトさの強力な組み合わせを提供する革新的な次世代LGシリーズフォーク形光電センサを発表します。高分解能および高速センシングを標準装備したLGシリーズは、産業環境におけるターゲットの位置および有無検出に最適です。
金属ケースのデバイスは堅牢で用途が広く、従来のLGSモデルと互換性もあります。標準、高分解能、パワー、高速の4つの動作モードに加えて、プッシュプル出力の利便性を備えています。 業界標準のIO-Linkプロトコルを搭載しており、手動設定またはリモート設定を選択できるため、時間と費用を削減しながら設置を簡素化できます。
マルチモード動作により、柔軟性を提供
4つの動作モードが選択できるLGフォーク形光電センサは、あらゆるアプリケーションニーズに対応します。 標準モードでは、0.3mmの分解能で最大8,000Hzのスイッチング周波数、高分解能モードでは、0.1mmまでの小さな物体を正確に検出できます。
環境や用途によりモードを選択する場合、パワーモードに切り替えるとセンサの送信電力が増加し、汚れなどの影響を低下させることができます。 高速動作が必要な場合の速度モードは、14,000 Hzのスイッチング周波数で、高速移動するターゲットを高い信頼性で検出します。
用途に応じた設定で予備品在庫コストを削減
マルチモード操作とプッシュプル出力の組合せで、用途に合わせて各センサを設定できるため柔軟性が高く、センサが設置されると、各センサの設定値がローカルIO-Linkマスターに保存されるため、真のプラグアンドプレイ操作が可能になり、予備品として複数のセンサを在庫する必要がなくなります。
投光部と受光部を組込んだ構造は省スペースで簡単設置
コンパクト設計のLGシリーズは、単一のハウジングに投光部と受光部を組込み、スペースを節約し、正確な位置合わせを保証します。 現場での調整の必要がなくなります。また、3ピンM8コネクタにより、ローカル制御システムにすばやく簡単に接続できます。時間が貴重な製造工場に、コントリネックス社のLGフォークセンサをご検討ください。
コントリネックス社のLGフォーク形光電センサは既にリリースされており、ターゲットに対応するフォーク開口が最大120mmのサイズまで製造されています。 詳細については、ここをクリックしてください。