
堅牢な耐溶接近接センサは、耐強磁界、耐衝撃、耐スパッタに優れています。
好評の耐溶接近接センサファミリに600シリーズが加わりました。 コントリネックス社の実績のあるCondet®技術を搭載した新製品600シリーズと既存の700フルイノックスデバイスは鉄もアルミも同距離検出です。
600シリーズのクラシック耐溶接近接センサは、耐衝撃性のメタルハウジングと、高強度PEEKポリマの耐熱性検出面により堅牢です。 溶接セルまたは高強度の磁場を伴う環境でも、センサ性能に影響がありません。 M8からM18までのサイズと、最大8 mmの検出距離を備えた600シリーズ耐溶接近接センサは、700シリーズ のフルメタル・耐溶接近接センサに匹敵するパフォーマンスを提供します。
溶接スパッタに直接さらされるアプリケーションの場合、ACTIVSTONE®コーティングの近接センサが最適です。これは、MIG、MAG、およびスポット溶接アプリケーションで並外れた堅牢性を提供する高性能セラミックコーティングです。 固定ナットや取付けブラケットなど、ACTIVSTONE®コーティングされたアクセサリは、溶接スパッタの付着を防ぎ、頻繁なワイヤーブラシのクリーニングに耐えます。 堅牢なPURケーブルとオプションの高温定格の耐スパッタ保護チューブがケーブルの損傷を防ぎます。
過酷な環境での並外れた耐久性と長寿命のコントリネックス社の耐溶接近接センサは、自動車、航空宇宙、電子機器、白物家電など、さまざまな業界にとって、手頃な価格でリスクのない選択です。
特長
- 600シリーズ耐溶接近接センサは、耐衝撃性のメタルハウジングと、高強度PEEKポリマの耐熱性検出面により堅牢
- 既存の700シリーズは、検出面も含めたステンレス(V2A/AISI 303)一体構造
- 耐溶接近接センサは、最適な検出感度と溶接プロセスからの電磁干渉に対する耐強磁界を実現
- 鉄もアルミも同距離検出
- 製品ファミリは、M8からM30(700シリーズ)までのサイズに加えて、最大8 mm(600シリーズ)または16 mm(700シリーズ)の検出距離を提供
- 固定ナットと取付けブラケットを含むすべてのセンサ表面は、ACTIVSTONE®コーティングでスパッタの付着を防止
- オプションのPTFE保護チューブによりケーブルを損傷から保護