

直接的および間接的な測定
コントリネックス社は、直接測定と間接測定の両方に対応するため、単一のスマートセンサに複数のセンシングモードを実装しました。 ユーザー設定の操作モードに応じて、測定値はプロセスデータ(ルーチン、周期的パラメトリック値)またはイベントデータのいずれかとして出力されます。
スマートセンサの高分解能距離測定機能を使用して、軸方向距離(1)と横方向位置(2)が直接測定できます。また、センサの高感度により、測定対象物の特徴(穴など)を検出することもできます(4)
アプリケーションを変位に変換できる他の物理量も、スマートセンシングに適しています。 非接触の例として回転シャフトに取り付けられたカムを使用した連続角度測定(3)、傾斜面を使用したより大きな測定対象物の横方向位置測定(5)、弾性変形による応力測定(6 )、および測定方向の振動測定(振幅と周波数)(7)
ステップカウント{線形または回転(8)}は、スマートセンサの実証済みのアプリケーションの1つです。 この様にスマートセンサの高感度により、従来のエンコーダ(大きく、コストのかかる)を置き換えることができます。